春の訪れ、想い出とともに

 

少しずつ春は訪れているのでしょうか、まだ肌寒い日もあります。

2月には東京でのコンサート日が決まりましたが、私の人生でピアノを続ける上でとても大きな存在であった伯母が急に亡くなり、大変ショックを受けることになりました。

 

10歳の時にウィーンでのセミナーに連れて行ってレッスンを受けさせてくれてウィーンでの選抜演奏会出演には大喜びしてくれました。ピアノで良いことがあると、いつも一番喜んでくれました。

そんな存在がいなくなり、今はとても寂しい気持ちでいっぱいです。周りの人から、いつも私のピアノのことを話していたと今となって聞くと胸が痛みます。去年10月の鹿児島でのコンサートは最前列で楽しんで聴いてくれました。

子供の頃にウィーンでベートーヴェンが歩いた森を一緒に歩いたり、ヨーロッパの先生から習う音楽の楽しさ奥深さと西洋音楽を肌で感じる体験をさせてくれたこと、視野を広くさせてくれたことに特に感謝しています。

 

大人になってからもピアノの話を一緒に楽しみ、生き方としては厳しさも教えられました。最近ピアノを弾いていると、これからはしっかりしないといけないと思います。もっとピアノと深く向き合わなくてはと思います。

 

2018年(鹿児島・伯母宅)

 20代の頃(東京・伯母宅)